糖質が太る唯一の原因

Posted on 1月 28, 2018 in ザ・ケトン

糖質を大量に摂るとどうなると思いますか?
糖質は体内に入るとブドウ糖に分解されますが、血中のブドウ糖のことを『血糖』と呼び、その血中濃度のことを『血糖値』と言います。
ブドウ糖が多い状態を『血糖値が高い』と呼びます。
糖質を摂ると、一気に血糖値が上がります。するとインスリンというホルモンが分泌され、血糖値を下げようと働きます。
血糖値が高い状態が続くと、血液の浸透圧が上昇して致死的状態に陥るため、危険を察知してインスリンが働きます。
インスリンが働くと、ブドウ糖はすみやかに細胞に取り込まれ、血糖値が正常値に戻ります。細胞から体内に吸収されたブドウ糖の大半は、エネルギーとして筋肉や脳の活動に使われます。
食事で摂った糖質がすべて処理され、エネルギーとして使われるならよいのですが、たいていは使い切れずに余ってしまいます。
余ったブドウ糖は引き取り手が無くなり、貯蔵タンクに運んでいきます。
その貯蔵タンクこそが、脂肪細胞です。
おせっかいなことにブドウ糖を脂肪に変えて脂肪細胞にどんどんため込んでしまうのです。
そのしくみを皮肉って、インスリンには『肥満ホルモン』というあだ名がつけられています。
運良く糖質を多く含む食べ物が手に入った時には、インスリンによって糖質を体脂肪としてストック。食べ物がない間は、蓄えた脂肪をエネルギーとして使いながら飢えをしのいでいました。それが我々のDNAです。
狩猟生活を生き抜く武器だったインスリンは、1日3食食べられるようになった現代では、『出したくないもの』の代名詞になってしまったのです。
太る仕組みがわかりましたでしょうか?
糖質さえ摂らなければ太らないのです。

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